講師プロフィール

「すみれ先生」とよんでくださいね♫

愛知県名古屋市出身

【幼少期】

４歳からヤマハ音楽教室に入る。

ただ、ただ、ピアノを弾くことが大好きな子どもでした。

先生のように弾けることに憧れ、

先生の演奏を一生懸命見て聞いて覚えて、家で弾いてみるということを繰り返していました。

コードネームもなんとなく子どもなりに独自に解読。(大人になってから判明) 将来は幼稚園の先生になりたいと思っていました。妹や従姉妹を集めて、幼稚園の先生ごっこをしていました。

新しい音遊びを考えるのも好きで、今思うとリトミック的なことを自然としていたり、聴いた曲を弾いたり、作ったり、よくよく考えると、私の原点とも言えます。

おとなしい子どもでしたが、ヤマハや学校や周りからピアノが上手な子というイメージで見られ、校歌や劇や合唱の伴奏はなんとなくいつも私で、自分でも上手な方なのかな…ぐらいに思っていました。

【中学時代】

中学に入り、音大に行くことを視野に入れた勉強を始めた矢先、父が病気で他界。。。

4人兄妹の一番上の私は、

自営業と家事の手伝い、兄弟姉妹の面倒に追われました。特に12歳離れた妹の保育園のほぼ毎日のお迎え、自営業の電話対応、洗濯の取り込み、畳み、家族分は相当な量で、お風呂の準備など、食器洗いなどしながら、それでも、ピアノは辞めたいと思わず、続けていましたし、続けさせてもらえました。

高校に音楽科がある事を知ったのは

中学3年になる前の春休み。

とても遅いスタートでしたが、

音楽科へ進むことを決心。

【音高時代】

この辺りでは難関の明和高等学校音楽科に入学。

憧れの学校に入れたが、

レベルの高さにビックリする。

幼少期、ピアノでは1番だったなんて、

井戸の中の蛙だと思い知る。

ついていくのに必死だったけれど、

音楽ばかり専門的に学べる環境は本当に嬉しくて

心は踊っていました。

今でも続く仲間も毎日とても楽しく、

内容はとても濃く厳しく、

【音大時代】

東京に行きたいと言える家庭環境ではなく、

かといってこの辺りの芸大には力及ばず、

名古屋音楽大学器楽科ピアノ専攻　に進む。

在学中より、ピアノ講師をしながら、

ヤマハデモンストレーター、ブライダル演奏、

ラウンジ演奏、オペラの練習ピアニスト、

バレエの練習ピアニストを経験。

学生時代にいろんな音楽関係の仕事を知っておこう、恥は学生時代にかいておこうと、あらゆるピアノに関するお仕事に挑戦しました。

【卒業後の活動】

〜演奏活動〜

ピアノ講師をするかたわら、

学生より続けていた、

ヤマハデモンストレーターやブライダル演奏、

ラウンジ演奏、バレエ練習ピアニストを続ける。

その頃のピアノの生徒さんは、

コンクール受賞者が多くなり、

私ももっと勉強しようと、

ピアノソロ演奏に加え、

好きだった伴奏をもっと勉強したくなり、

音楽事務所に所属し、

声楽、器楽、合唱の伴奏を続け、

2000年、2002年、ガブリエラ・トゥッチのレッスンクラスの伴奏をする。

何度か声楽のコンクールに伴奏者として出場し、2020年はテノールの方の伴奏をさせていただき、声楽の方は最高位を受賞、思いがけず私も優秀伴奏者賞をいただく。

2021年東京でのテノールリサイタルの伴奏をさせていただく。

〜ピアノ講師として〜

ピアノの生徒さんは、

コンクール受賞もされましたが、

何故か英語に強い生徒さんが多く、留学されたり、

今では海外でお仕事に就いたり、

音高、音大と進み、ピアノの先生になられた方もいらっしゃいます。

耳を育てる、脳を育てる、心を育てる、などに強く共感、そして感銘を受けたのが、

脳育×知育®️メソッド。

学んで、ついに

脳育×知育®️認定講師になりました。

私自身のまなびとしては、

高校からの師匠 山崎晴代先生主宰の

『プログレスセミナー』で、

主にバーナムを用いて、

基礎の大切さ、演奏技術を学び続けています。

音楽を立体的に捉える、

音色、響き、

身体の使い方、腕の使い方、タッチ、

その基礎の基礎が

バーナムの中に詰まっています。

とても勉強になっていて、

私の音楽の元となっており、

生徒さまにも伝えて行きたいと思っています。

【幼稚園プログラム】

また、20年ほど前から立ち上げから関わっている、キッズポケッツでは、

幼児文化芸術協会に所属する幼稚園さんに、

キッズポケッツの理事として関わらせていただき、プログラムの企画、読み聞かせの即興演奏、親子さま向けフラワーアレンジの講師を担当。

毎年ジブリパークのある、愛・地球博の体育館にて、出演者500名を超えるイベントの運営にも関わる。